津田小学校・鶴羽小学校統合準備委員会だよりNo.2

第2回津田小学校・鶴羽小学校統合準備委員会が開かれました

第2回津田・鶴羽小学校統合準備委員会が平成20年8月5日(火)午後7時から市教育委員会事務局2階委員会室で開かれ、「通学に関すること」「標準服に関すること」について協議が行われました。

通学に関すること

教育委員会事務局より通学支援に関する資料(図面)が示され、”再編により学校までの実距離が2.5km以上となる児童については、通学支援(スクールバス)を行う”とある「さぬき市学校再編計画(PDF形式/372KB)」の通学支援方法に基づく対象児童についての説明がありました。
集団登校の集合場所から判断すると、鶴羽地区の次の集合場所の児童が通学支援の対象となってくるというものです。()内は、平成22年度の予想児童数

  • 隠谷地区(0人)
  • 鵜部地区①②(計18人)
  • 岡端中地区①②(計16人)
  • 岡端東地区(3人)
  • 中谷地区(3人)
  • 大山地区(12人)

(合計52人)

この内容について、委員の中から「鶴羽地区だけを対象とするのではなく、津田地区の遠距離通学児童についても同様に通学支援を行うべきであるのではないか」や「低学年だけは、広く通学支援してはどうか」「最初は2.5kmより近距離の児童も支援対象とし、段階的に通学支援の対象距離を伸ばしていく方法はどうであろうか」などの意見がありました。

さらには、津田小PTA会長と鶴羽小PTA会長の連名で「両地区の遠距離通学児童に対する平等な支援」「2台のスクールバス購入及び、専任の運転手の配属」「徒歩通学児童の通学路の安全確保と交通指導員等の充実」という趣旨の要望書も提出されました。

以上のことを踏まえ、次回の準備委員会で教育委員会事務局より通学支援方法についての具体案を示すこととし、引き続き協議を継続していくこととなりました。

また、徒歩による通学児童の安全確保に関する意見や高学年の自転車通学についての意見もありました。

これら徒歩通学児童の安全性などについても、通学支援方法と同様に今後継続して協議していきます。

標準服に関すること

第一回の統合準備委員会で”平成21年度に入学する新1年生より新標準服・体操服の着用とする。(2年生以上の児童については、現在の両校の標準服・体操服の着用を認める)”ということが決定していますが、この標準服に関することについては、両校のPTAが主体となり進めていくことが確認されました。

次回委員会について

次回の統合準備委員会は、9月2日(火)午後7時から同委員会室で行います。協議内容は、第2回に引き続き「通学に関すること」の予定です。

ご意見・お問い合せ先

【教育委員会事務局 学校再編対策室】
TEL:0879-42-3035
FAX:0879-42-3208
e-mail:gakkosaihen@city.sanuki.lg.jp
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